写真は内容とは全く関係ありません。(笑)

 

5年ぶりに映画館へ行ってきました。

映画は大好きで、休日なんて放っておいたら1日に3本は見てしまうくらい。

ジュゼッペ・トルナトーレ、リュック・ベッソン、パトリス・ルコントあたりの作品は特に好きで、シミジミとする映画もいいし、アクション、謎解き作品も好きです。

 

今回観たのはブラッド・ピット主演の新作『F1』。

ブラピはずっと好きな俳優だし、来日してまで宣伝していたので「これは行くしかない!」と思いました。

映画館に着いてまず驚いたのはチケット代の高さ。

こんな高くなっているなんて(驚)

でも私は晴れて○○になったので、1,200円で観れました。(笑)

 

正直、それまでF1って「ただグルグル回ってるだけでしょ」と思っていたんですが、この映画でその印象が一変。

F1の知識がなくても楽しめました。ドライバーの技術だけでなく、駆け引きの心理戦、技術スタッフとのチームワークもあるんですね。

あっという間の2時間半でした。

レースシーンの迫力は圧巻で、普段の観戦では絶対に見られないアングルからの映像もあり、一見の価値あり。

 

特に驚いたのが、F1カーに搭載された特別仕様のカメラ。

まるで自分が運転しているかのような臨場感で、前方を映していたカメラがワンカットのまま180度回転してドライバーの表情をとらえるんです。

遠隔操作で動かせる仕組みらしく、これはソニーが新たに開発しました。

ソニーの技術力にびっくりです。

 

とはいえ、1台10億円以上もするF1カーが次々に大破していくのを見て、ドライバーの命懸けの挑戦には感動するけど、「究極の贅沢だな…」なんて思ったりもしました(笑)。

と、調べるとF1の世界も環境配慮への取り組みが行われているようですね。

 

久しぶりの映画館体験、やっぱり最高でした。