開放的なタープの下でのんびりと過ごすひととき。
川遊び、虫採り、山探検。
タープの下で自然の空気を肴に乾杯。
そしてランタンの灯りで外メシをいただきながらグビリ。
星空の下で焚き火の炎を見つめながらチビリ。

年に5回くらいですが、
非日常を味わいに現実逃避の小さな旅に出かけます。
と言っても一人ではなくファミキャンですけどね。


実はもともとアウトドアにはまったく興味がありませんでした。
むしろ嫌いだったといっていいほどです。
そんな自分が何をきっかけにキャンプにハマったのか!?

それは社長のお供で行ったツーリングキャンプ。
初回は、蒸し暑いテントの中で眠れず、外で寝て虫に刺されまくって、
キャンプなんて何が楽しいんだろ?と思った記憶があります。

しかし、それは恒例行事となり、
その後何年間か毎年行くことになるのですが・・・
その間にわが家に子供が生まれます。


真夏のテント泊の寝苦しさは別として、

キャンプ場で見る、星が降ってきそうな夜空は、
大阪で見るものとは全く違ってめちゃくちゃ綺麗で・・・

BBQで食べる現地の海の幸は
活きが良くて美味しくて・・・・

キャンプ場で偶然見つけて家に連れて帰ったカブトムシに
子どもは興味津々で・・・・


このキレイな星空を子どもにも見せてやりたいな。

こんなところでのんびりと家族で過ごせたらステキだな。

子どもと一緒に体験したら楽しいだろうな。

そんな気持ちが芽生えてきたのが、はじまりだったように思います。


ファミキャンをはじめてから、
早いもので5年の月日が経ちました。
息子はあと何年一緒に行ってくれるでしょうか。