去年から第七藝術劇場の会員になりました。会員になれば1回1100円で映画が観られるのでお得。
会員カードにハンコを押してもらって10個たまれば無料招待券がもらえます。

ナナゲイといえばドキュメンタリーの上映が多いのですが、めちゃ面白いです。興味の赴くままにさまざまなテーマのものを観ています。

 

きっかけは去年観た『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』。

2023年毎日映画コンクールのドキュメンタリー映画賞をもらった記念に、今年3月9日〜22日にアンコール上映がありまして、寺田和弘監督が舞台挨拶に来られました。(写真撮るのを忘れた)

「英語版はありますか?」と訊いたら、あるにはあるが上映する機会が今のところないらしいです。監督さんのポリシーとして、一部だけを見るのではなく最初から最後まで観てほしいとのことで、配信やDVD販売はしないそうです。リチャード・ロイド・パリーさんの本『Ghosts of the Tsunami』(「津波の霊たち」)も話題になりましたので、劇場や自主上映でぜひもっと多くの人に観てもらいたいです。

 

去年12月に観た、”伝説的シンガーの破天荒パンクドキュメンタリー”『Crock of Gold: A Few Rounds with Shane MacGowan(「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」)』の追悼上映は満席。映画終了後には客席から大きなあたたかい拍手がおきて感動しました。映画で拍手がおきたのは初めてだったかも。

 

そんなこんなでドキュメンタリー三昧。大画面・大音量で観た方が心に響きます。