自然によって作られた、山でしか見れない景色がありますが
時には山にあるはずのない「場違いな人工物」に目を奪われることもあります。

まるで焼酎「いいちこ」のポスターのように、何でわざわざそこに?
という不思議なシチュエーションにひかれます。
 
そんな気になるオブジェを、能勢の妙見山で見つけました。
ここは山頂までケーブルカーでワープすることもできて、何なら車でも登れてしまう里山です。

今回は子どもと川沿いのコースを歩きました。

川遊びをしながら30分ほどのんびり歩くと
突然、林間に点在する白い物体が現れます。
近寄ってみると巨大な恐竜のタマゴのようです。
前に来た時は無かったので、ここ数年の間にできたのでしょうか。

正体は「タマゴとキバ&巨大原人の足跡」というアート作品でした。
繰り返される生と死を象徴しているとのこと。

子どもへのサプライズになったみたいで、夏休みの絵日記に描いてました。

看板によると、大阪府が推進している大阪ミュージアムの一環だそうです。

 

山頂から少し降りた広場にも、同じアーティストの作品があります。

北極星に向かって延びる線路と駅のホームです。
古来から北極星を信仰してきた、能勢妙見山をユニークに表現しています。

 

このように自然を生かしつつ、人が手を加えた里山や修験道などは
山のもう一つの魅力だと思います。

 

ついでに自分が一番好きな山のオブジェという
まったく需要の無い話をさせてもらうと
甲斐駒ヶ岳の烏帽子岩にある、二本剣です。

天気が良い日は二本剣越しに富士山が見えて、最高にかっこいいレイアウトです。
いつかまた見に行ける日が来ますように…