Jawbreakerというアメリカのパンクバンドがいまして。80年代末から90年代半ば頃まで活動していた、私にとって半ば伝説的なバンドです。

2017年に再結成したと知ってひっくり返るほど驚きました。メジャーレーベルに移ってアルバムを出すも当時はあまり評判が良くなく、燃え尽きた感じの残念な終わり方をしたので、あのJawbreakerがまさか再結成するとは夢にも思っていませんでした。

再活動にあわせて、何とドキュメンタリーが公開されていました。それが Don’t break down: A film about Jawbreakerです。バンドのいわば rags to riches to ragsの顛末をたどるものです。「これは絶対見たい!どこかのミニシアターでやってくれへんかな~」と思っていたところ…。

シネマート心斎橋がやってくれました!6月12日からのUnderdocsというアンダーグラウンドなロックのドキュメンタリー特集上映。ここでDon’t break downも上映されるやん!夢のようです。この特集のラインアップがまたすごいのです。あれも見たい、これも見たい。

…と、鼻息荒く楽しみにしていたのですが…。コロナ問題で映画館が休業し、Underdocsも延期となりました。残念です。ですが、中止ではなく延期ですので、そのうち上映されることを信じて待ちます。

 

※写真はこの記事とは関係ありません。