ラグビーW杯の準々決勝の観戦に大分に行くついでに、全国に4万社以上ある、応神天皇を祀る八幡宮の本宮である宇佐神宮に立ち寄りました。家の近くにある石清水八幡宮もこの宇佐神宮を勧請した由緒ある神社で、毎年初詣に行っていますので、どれほど似ているのか興味津々でしたが、総本社と言う名の通り、規模ではこちらが相当大きく、一巡りするのに30分以上はかかるはるかに立派な社でした。また、礼拝の方式も二礼四拝と言う独自のもので、格式の高さを誇っているようです。一方、石清水八幡宮は最近国宝に指定されて、それが売りのポイントになっています。どれほどの類似性があるのか専門家ではないので正確に説明することはできませんが、社殿につては”なんらか共通点があるなあ”くらいに似ていた感じでした。(ということは、そっくりではなかったということです)

さて、八幡様の御利益の一つに「勝つ」ということがあり、古来より源義経や織田信長などの武将から崇められてきた理由がそこにあります。でどうかその御利益に浴せないかという一心で参拝したのです。なんとなく、その御利益がコンペなどの出てきているように感じる今日この頃です。(みんなの努力が実ってきているのが事実でしょうが)

そこで頂いた「勝ち守」を出入り口の上に祀っていますので、見てみてください。運も実力のうちと言いますし。