年々歳を重ねるにつれ

過去の記憶が薄れていく毎日。
 
やった事覚えているけれど
あれいつだっけ?
最近の話しだと思っていたら
えっ、もう十年も前のことなの!?
 
記憶喚起のために、日記でもつけようかなんて思ってみても
そんなの続くわけないよな、とスタート前から諦めていた頃、
「チェキ日記」が良いという情報を入手しました。
 
チェキとは自分の若い頃からすでにあったポラロイドカメラ。
撮影してすぐに写真が出てきて便利なやつです。
よく結婚式の二次会で見かけたなあ。
 
デジカメが主流の昨今、ブームが去ったと思いきや、
独特の味わいのある写真が撮れたり、
撮り直しができなことも意外と楽しく、
少しずつ進化をとげながら根強い人気があるとのこと。
 
外出先の印象的な出来事、食べたものや会った人なんかをパチリと撮影。
余白に日付と場所程度を書いて、ファイルに綴じていくだけ!
写真という視覚の情報量があるので
日記ように長々と文字を書く必要もなく、これなら続けられそう!
しかもデジタルに反して生きてる感じがなんだかオシャレだ。
 
どうしても女子高生に人気のイメージがあるので
「40歳も近いおっさんがチェキで撮影している」という
世間の目を気にしなければ、
私の思い出を守るアイテムとして
一役買ってくれそうです。
 
飽きるまでよろしくね。